ニュース
- 4月21日(水)13時52分<窃盗容疑>郵便局から集めた現金が盗まれる
日本郵政公社が契約する警備会社「日月警備保障」(本社・東京都千代田区)が昨年10月、東京・多摩地区の郵便局から集めた現金約1億5000万円が盗まれていたことが、分かった。警視庁捜査3課は、警備会社関係者が事件に関与した可能性もあるとみて、窃盗容疑で捜査している。
調べでは、盗まれたのは警備会社が昨年10月上旬に多摩地区の25の郵便局のATM(現金自動受払機)などから集めた現金で、十数袋に分けて入れられていた。警備会社の社員は現金輸送車で2百数十袋に入った約2億4000万円を集金し、立川市内の営業所に寄った後、新宿区内の配送センターに戻った。
この日は金曜日で、中央郵便局の業務が始まる月曜日まで、現金を乗せたまま輸送車を本社敷地内の駐車場に止めていたという。社員が月曜に現金を中央郵便局に運んだところ、このうち約1億5000万円がなくなっているのに気付いた。輸送車のドアをこじ開けた形跡はなかった。
同課は、社内の現金を盗んだとして警備会社の社員2人を窃盗容疑で逮捕しており、今回の事件に関与した可能性もあるとみて慎重に捜査している。(毎日新聞)